鉄路を駆ける日々

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【19年度版】長距離・長時間列車まとめ〜最長普通列車から新幹線まで

のんびりと列車の旅を満喫できる長距離・長時間列車をまとめました。

総合1位:東海道山陽新幹線「のぞみ」(東京〜博多 1174.9km/4時間46分)

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数年以内に引退予定の700系も、臨時列車では東京〜博多間の「のぞみ」に使われます。



栄えある総合一位は太平洋ベルトを貫く日本の大動脈、東海道山陽新幹線です!東京〜博多間を通して走る「のぞみ」は1174.9km*1僅か4時間46分*2で結びます。流石のスピードですね!

※2位:寝台特急「サンライズ出雲」(東京〜出雲市 953.6km/12時間17分)

※3位:山陽九州新幹線「みずほ」「さくら」(新大阪〜鹿児島中央 911.2km/実際の距離810.5km/3時間43分)

※実距離3位:寝台特急「サンライズ瀬戸」(東京〜高松〜琴平*3琴平まで848.7km/10時間39分)

 

特急列車1位&所要時間1位:寝台特急「サンライズ出雲」(東京〜出雲市 953.6km/12時間17分)

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新幹線を除いた1位は日本唯一の寝台特急となった「サンライズエクスプレス」です。真夜中の東海道線を走破して岡山から中国山地を縦断し出雲まで12時間あまり。岡山から分かれて四国に向かう「サンライズ瀬戸」(2位)よりも長く乗っていられます。夏の上り列車なら宍道湖に沈む夕陽を見られます。

なお、繁忙期に走る臨時便は更に2時間ほど時間がかかるので、貴重な長距離列車の旅を満喫できます。

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※2位:寝台特急「サンライズ瀬戸」(東京〜琴平 848.7km)

※3位:特急「にちりんシーガイア」(博多〜宮崎空港 413.1km)

 

昼行列車1位:特急「にちりんシーガイア」(博多〜宮崎空港 413.1km/6時間6分)

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24号に使われる787系。JR九州を代表する名車です。



昼間の列車で最長距離を走るのは、福岡と宮崎を日豊本線経由で直通する特急「にちりんシーガイア」です。

毎日下り1本、上り2本走っていて、それぞれの列車に魅力があります。まず下り7号は博多を朝出て宮崎に昼間に着くのでとても便利で、全区間で車窓を楽しめます。宮崎を15時台に出る上り20号は、パノラマ車両で最前列が自由席なので気軽に前面展望を楽しめます。そして上り24号には「つばめ型」787系が使われており、グリーン個室やDXグリーンが付いている上、博多まで唯一6時間以上乗っていられるのでゆったりした旅を楽しめます。その反面基本的に日が暮れた後に走るので、景色を見ることはできません。

なお、通常の「にちりん」も下り1本だけは小倉→宮崎空港間を走ります(345.9km)。

※2位:特急「宗谷」(札幌〜稚内 396.2km/5時間11分)

※3位:特急「スーパーおき」(鳥取〜新山口 378.1km/5時間23分)

 

気動車列車1位:特急「宗谷」(札幌〜稚内 396.2km/5時間11分)

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2017年までは「スーパー宗谷」でした。



ディーゼルカーに限ると1位は札幌から日本最北の地稚内までの特急「宗谷」です。札幌から旭川までは石狩川に沿って、名寄を過ぎると広大なサロベツ原野を走ります。長距離列車ファンは旭川発稚内行きの普通列車(所要6時間越え)も合わせて制覇しておきましょう。

※2位:特急「スーパーおき」(鳥取〜新山口 378.1km/5時間23分)

新山口行きの1号車1D席は前面展望しながら日本海も眺められる贅沢な席です。

※3位:特急「オホーツク」(札幌〜網走 374.5km/5時間30分)

ランキングに出ている列車の中で唯一スイッチバックがあります。

 

普通列車1位:新快速(敦賀〜播州赤穂 275.5km/4時間7分)

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“長距離鈍行”1位は京阪神を駆け抜ける新快速です。福井県南部の敦賀から琵琶湖の東側を回り、滋賀・京都・大阪を抜けて兵庫県西部の播州赤穂まで275.5kmを走ります…

というのが実は若干ウソで、ダイヤ上は直通運転しているものの、実際は敦賀〜姫路間を走る4両編成と途中の米原〜播州赤穂間を走る8両編成に分かれていて、始発から終点まで走る車両はありません。従って乗り通す際は途中で車両を移らなくてはなりません。

正式な(?)最長列車は関東を縦断する上野東京ラインの列車で、静岡県の熱海から神奈川・東京・埼玉・茨城を通り栃木県北端の黒磯まで267.9kmを走破します。今年の改正で昼間の1本が分断され、熱海を夕方に出る終電か黒磯を早朝に出る列車の1往復のみとなりました。新快速と違って硬めのロングシートが主体ですが、2階建てのグリーン車はこれだけ乗っても780円の均一料金でお得です。

※3位:宗谷本線普通(旭川〜稚内 259.4km/6時間5分)

普通列車の中では所要時間最長です。

 

私鉄1位:近鉄京伊特急(京都〜賢島 195.2km/3時間0分)

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賢島では近鉄の看板車両が一同に会します。



私鉄完結の中では日本最大の路線網を擁する近鉄の特急が最長です。京都から奈良県を縦断して大和八木で大阪からの線路に合流し、東に曲がって伊勢に至り、志摩半島の南端の賢島*4までの195.2kmを走破します。1日1往復は豪華リゾート特急「しまかぜ」が使われるので、優雅な旅を満喫できます。

※2位:東武特急「リバティ会津」(浅草〜会津田島 190.7km/3時間32分)

特急でありながらも下今市〜会津田島間(全体のほぼ半分!)は乗車券のみで乗れる珍しい列車。今後停車駅が減らされるという噂があるので、この区間の各駅に丹念に止まる列車は無くなってしまいそうです。

※3位:近鉄阪伊特急(大阪難波〜賢島 176.9km/2時間42分)

*1:在来線のルートに基づいた便宜上のもので、実際の走行距離は1069.1km

*2:最速の64号

*3:週末を中心に恒久的に延長運転中

*4:正確には独立した島