鉄路を駆ける日々

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【1日1本】京葉線から東金線まで直通!「快速成東行」乗車記<東京→成東>

※終夜運転記事の中で時系列的には一番最初ですが、終夜臨ではないので公開は最後にしました。

帰省ラッシュ真っ最中の東京駅にやって参りました。

ここから乗車するのは新幹線…ではなく京葉線の快速列車ですが、この列車は只者ではありません。通常の終点の蘇我を通り越して外房線に入り、更に東金線成東にまで乗り入れる列車です。外房線を南下して勝浦まで行く編成も繋いでいて、京葉線の一般列車の中では運行距離、時間ともに最長です。中央線の高麗川・武蔵五日市行や河口湖行のように異彩を放つ列車ですが、やはり根強い需要があるようで、新型のE233系が導入された時にもわざわざ分割編成を製造してまで維持されました。

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「快速 成東・勝浦行」が入線して来たのは発車の10分前でした。前の快速が出た時には無かった長い行列ができていて、あっという間に立ち客が出る盛況でした。車内では途中で分割する旨の案内がされていましたが、ほとんどの乗客は気にすることもなく次々に乗り込んできました。

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サブターミナルの八丁堀新木場では更に乗客が増え、平日の通勤快速以上の混雑となってしまいました。その中でも中間運転台の存在が災いして6号車と7号車は一際混んでいました。

年越しイベント中のディズニーのある舞浜では大量の降車があり、次の新浦安でも少し減った結果、車内は立っている乗客も疎らな状態で、これが京葉線の普段の姿でしょう。海浜幕張より先の各停区間でも緩やかに乗客が減り、蘇我では空席が出てしまいました。

外房線に入って2つ目の誉田では、後ろ側の勝浦行の切り離しのため5分程停車しました。成東行の4連が先発するため、両方の編成停まる土気と大網へ急ぐ乗客が勝浦行から移って来ました。本当は需要が多く輸送力も大きい勝浦行を先に行かせるべきでしょうが、4+6という組成は201系からE233系に置き換わっても変わらなかったので、何か別な事情があるのでしょう。この2方面の本来の分岐駅は大網ですが、東金線ホームと外房線ホームが分かれているので分割作業ができず、その間の土気はどうかと言うと、分割併合に必要な信号設備が無いためやはり不可能なのだそうです。勝浦行の方にはまだ通過駅があるので全車両が快速表示だったものの、これ以降通過駅の無い成東行は種別無表示になりました(車内のLCDはそのままでしたが)。

大網からは単線になり、途中の求名では交換のため5分近く停まっていました。ドアボタンが無いため、その代わりに一部のドアが締め切られるのは京葉線内では見られない光景でした。東金を過ぎるといよいよ乗客は疎らになり、成東に着く頃には4両合わせても10人程度しか乗っていませんでした。

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成東では翌朝の東京行に備えておねんね…ではなく、東金線内の各駅停車としてまだ働くようです。

平日はともかく休日には直通需要も限られているようでした。一度は6連の方を勝浦まで乗り通してみたいものですが、あまりにも遠過ぎますね…

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