鉄路を駆ける日々

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【国内唯一】松山で伊予鉄のダイヤモンドクロスを眺める【バースデイ四国豪遊(11)】

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伊予大洲で「伊予灘ものがたり」から「宇和海」に乗り換え、松山に戻って来ました。8000系の「しおかぜ」とはバッチリ同じホームで接続しているものの、今回まだ乗っていないはろたん*1を待つことにしました。ということで、次のしおかぜまでの時間を使い、伊予鉄のダイヤモンドクロスを見に行きました。

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ダイヤモンドクロスとは、線路と線路が直角に平面交差していることをいいます。片方の線路に列車が通っている間、もう片方は当然通れないので、ダイヤにかなりの制約が生じてしまいます。そもそも2路線が直交する場所が多くはない中、今もダイヤモンドクロスの形態を取っているのは稀です。中でも鉄道と路面電車の交差は伊予鉄が国内唯一の存在で、今では電車が電車を待つ姿を気軽に見ることができる特異な名所として知られるようになりました。路面電車同士の交差は隣の高知県のとさでん交通で見ることができ、そちらは交差点で左右に曲がる電車があるのが見所です。

郊外電車と路面電車の交点は大手町駅のそばで、JRの松山駅から歩いても5分以内に着きます。駅の目の前を横切る通りを地下道で潜り、正面に真っ直ぐ伸びる方の通りを進むだけなので迷うことはないでしょう。一応路面電車でも行けますが、待ち時間も入れると歩いた方が速そうです。

道路を横断する方の郊外電車は15分に1度、日中は上下線が数十秒差で通ります。一方、道路を走る方の路面電車は本数が多く、大体3分に1本くらい走ってます。郊外電車2本が通る間はずっと踏切が閉まりっぱなしなので、かなりの確率で路面電車が引っかかり、結果として「電車を電車が待っている」絵はかなり簡単に見ることができました。

上の写真は、松山駅から郊外電車に向かって左側の歩道から撮影したものです。歩道はそれなりに広く、日中は人通りが少ないので安全に撮ることができました。ただ、踏切の前で止まっている車が映り込まないように構図に注意しましょう。

 

この後は松山駅に戻り、はろたん「しおかぜ」で多度津に向かいました。

ご覧下さいましてありがとうございました。

*1:8600系